2016年12月31日土曜日

スコア狙いのハナシ 2.一定のリズム、一定じゃない譜面

どうもこんばんは。年の瀬いかがお過ごしでしょうか。煎茶です。
一年のリザルトまとめは過去記事で事足りるので、前回に引き続きスコア狙いについて書きますね。

さて低難易度の光り方を完璧に近づける話でしたね。
たとえばフルコンを狙えるくらいの簡単な譜面ならば、各ノーツは一応認識されているはずなのであとはその一つ一つをリズム通り完璧に押せば理論値ということになります。それでも実際は黄グレが出てしまうものです。何故でしょうか?

答えは「リズム通り押せてないから」、もっと言うと「キーボードへの入力がノーツとずれているから」ということになります

そして入力が完璧でない理由はさらに2つに大別され、
①頭の中で考えられるリズムが譜面とそもそも合っていない
②身体(っていうか指)の動きが頭のなかの理想とずれている
になると思っています。2段階の誤差の和をある程度の範囲まで落としこまないとピカグレにならないってことです。厳しいですね〜〜

さて今回は①についての話をします。
リズムが合ってないといってもたいていの人はある程度のリズム感覚はあって、(特に音ゲーマーなら)曲に合わせて4つ打ちをやらせれば結構な精度が出るんじゃないかと思います。

問題は曲の途中でそのリズムがぶれてしまうことだと思います。
さっき4つ打ちに限った話をしましたが実際の譜面に「1key4分だけの譜面」はありません。
普通譜面は音の間隔も、パターンも違ういくつものパートが目まぐるしく流れてくるわけです。その中で芯になるリズムを保ち続けるのは結構難しいんじゃないかなと思います。

ぼくの実感した具体例を出すと、単押し16分から二重乱打に変わる瞬間って結構slow気味になりますし、16分表に休符が入ったりするとfast気味になったりしてしまいます。またされにこういうことを考えて一個一個丁寧に押して行こうとするとだんだん間に合わなくなってslowになってくる…………と結構キリがありません。

状況に流されないリズム感の芯を作るのは結構難しい、でもそれができれば全体的なスコア力の大きな底上げになるのではないかと思います。

ではそのためにはどうすれば良いか?……それはまだ僕にはわかりません。せいぜい曲を聴き込む、似たようなBPM帯をたくさんプレイする、譜面に割く意識を減らせるように地力を上げるとかでしょうか。いずれにせよ結構時間のかかる作業かと思います。基礎は難しい。


以上で今日の話は終わりです。短い話をいくつもスパンスパンとやっていきたかったんですけど長文になってしまいますね…

次回は譜面とのズレのもう一つの要素、頭から指へのアウトプットのズレについて話せたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。よいお年を!

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