2017年1月26日木曜日

スコア狙いのハナシ 4. HIDDENのススメ

お久しぶりです。大分間が空いてしまいましたが不定期更新シリーズなので不定期に行かせてもらおうかと思います。お許しください。

さてタイトルにも出てきますがHIDDEN。みなさんHIDDENって使ったことありますか?SUDDEN+とかはよくつかわれてるけどこちらは使ってる人をあまり見かけません

↑こういうやつですね。
LR2デフォルトだとレーンカバーがないので分かりにくいですが下半分が消えています

実は僕は結構HIDDENを使ってまして、今回はその中で気付いた利点について書こうかと思います。


結論から言うと
・「情報量の削減」
・「目線の固定」
この二つだけです。どこかで聞いたことのある話かもしれませんね

まずは情報量の削減ですね。文字の通りなんですけど、BMSをする際は必要なもの以上の情報はできるだけ少ないほうが認識力は上がると思っています。ダークスキンを使ったりして実感したことのある人もいるかもですね。前の記事に書いた「意識しなくても指が動けたら理想」も似通った考えです。HIDDENはこの観点からするとかなり威力が高いです。なにせハイスピそのままで画面の半分が消えるわけですから単純に考えると譜面への集中力は2倍です。スゴイ!

そして目線の固定ですね。下半分は見れませんし、画面のぎりぎり上端で見切る人もあまりいないでしょうから、実質目線が動いてしまう幅はかなり狭くなります。
少し前にある方が書いていたブログで「白数字大きめの利点は目線が固定しやすいことで白数字小さめの利点は縦の密度がある譜面に強い」といった内容をみてなるほど、と思ったのですがHIDDENはその両方のメリットを享受できます。スゴイ!(該当記事を引用させていただきたかったのですが無くなっていて見つかりませんでした・・・)


こんなことはまあ考えずに1年ほど前から使い始めたHIDDENですが、実際そのころ伸び悩んでいた調子が1段階上がって結構良かったのかなと思います


で最後に。注意書きというか今までの話と矛盾するような話なんですが、これは別に皆もHIDDENを使おう!という宣伝記事のつもりではないです。僕はHIDDENを使い続けた結果通常に戻れなくなりまして、低速がある譜面にめちゃくちゃ弱くなりました。技術の進歩は人類の退化といった感じで(?)試すのは自己責任ということでお願いします。

HIDDENはあくまでも具体的な手段のひとつということで、その中にある本質が読んでくれた人にうまく伝わればいいなあと思っております。

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回も(ある?)よろしくお願いします。

2017年1月4日水曜日

スコア狙いのハナシ 3.指の独立性

どうもこんにちは。前回「脳内のリズムのズレ」と「指の動きによるズレ」のうち前者の話をしたので今回は後者です。

1.譜面と指の動きをリンクさせよう と
2.打鍵に意識を割きすぎないように の2つに分けて話します。

まず1について、譜面動画だけ見て楽勝だと思っても意外と指が動かないことってあると思います。
降ってくる譜面を見るときに、どのレーンにノーツが降ってくる、というよりは降ってくるノーツに対してどう指を動かそう、というイメージを持ちながら練習するといいのではないかと思います。
それと自分の苦手なパターン、動きにくい指を普段把握しておくのもいいかなと思います。
それらが実際に来た時に注意して押すことができるので失点を減らすこともできますしね。

つづいて2について、1の内容と矛盾してしまうかもしれないのですが指の動かしかたを考えるためにあまり思考のリソースは割きすぎないほうがいい、ということです。頭と身体をリンクさせるのは重要なのですがそればかり考えていると前記事で載せた「脳内でリズムを作ること」がおろそかになってしまう、というかそっちについて考えられなくなってしまいます。なのでまずは指を思った通りに動かす感覚を掴んで、徐々に意識せずともそれができるようになるといいなと思います。
究極的にはキーボードに手を置いて譜面を見たら自然に指が動いてるのが理想って感じですかね。

今回はここまでです。これまでの記事よりは簡潔になったかな・・・